終わりが来る日を待っている

終わりが来る日を待っている

1年1回更新を目指す.

GIAC Reverse Engineering Malware

SANSって知っていますか?

www.sans.org

情報セキュリティ分野に特化した教育機関です。

毎年、ピックアップされたいくつかの講義が日本で行われており、受講者は一週間でそれぞれのセキュリティ技術を学びます。

SANS JAPAN

どのような講義があるのか、もしくはどこで開催されるのかについては、以下で確認できます。

www.sans.org

私は、昨年の10月に「FOR610: Reverse-Engineering Malware: Malware Analysis Tools and Techniques」 を受講しました。

この講義はマルウェア解析をテーマとした研修です。

具体的な授業内容については以下で確認してもらうのがいいと思います。

FORENSICS 610|SANS JAPAN

講義自体もなかなかなお値段するのですが、資格もよいお値段になっています。

この資格試験は、研修を受講後4ヶ月以内にテストを受ける必要があるのですが、3/4(日)が終了日でした。

そのため、東京のとある駅前テストセンターは、同時期にさまざまな講義をうけた人たちが試験を受けていました。

(試験はテキスト持ちこみ可なのですぐに受けている人が分かる)

無事に合格できましたが、マルウェア解析の入り口に立つことができただけなので、 これから精進していこうと思います。